「きものっこ」の原点

一族会で~

少し混乱しますが、きものっこの父方、祖父は母といとこ関係になります 以前 グサグサに着るで紹介しましたしづさん は父の祖母 つまり、しづは母の叔母(きものっこの母方の祖父の一番上の姉になります 先日、浜松、ビラックス高園で鈴木家一族会が行われ…

遠州ちりめんじゃこ

静岡福田産のちりめんじゃこ、 帰省した際に生しらすがあったのでたくさ~んいただいてきました 半分は酢ずけに… 姉と二人で1パック昼、夜でぺロリンコ カネサン水産さんの共栄丸の模型~ たぶん舟大工さんが作ったもの~カッコイイ ゆであがったしらすを手…

犬の力

嵐山、北野線 妙心寺駅、ヘアサロンプロシダさんのマスコット犬「ロブ」 最近、カウンターに座りお店番しております こちらに伺うのも楽しみが増えカットの前後はこんな風に ロブに遊んでもらっています プロシダさんはオーナーの谷内さん、笑顔の素敵な美…

畳紙の文字

着物を包む畳紙には持ち主の文字でその着物の説明書きがあったりする 大切な着物や、帯、羽織、を畳で包むと中が見えないので、素材や色 を書き込み、分かりやすくするためもあるのだろう きものっこの所に留まる畳紙、書かれた文字から場面が伺えます 上の…

しみ抜きやさん

着物は家で洗うことができないのでシミをつけたら 速やかに専門家に頼むのが一番です 自分でできることは試みますが、失敗してしみ抜きやさんに持っていくと、 「さわらない!」 と注意されます 着物の仕事をするようになってたくさんのしみ抜き屋さんに お…

彦星さんの銀色アート

上を見上げるとオーケストラ バイオリンコンチェルトでしょうか 反対側を見上げると合唱団 天井近い棚がステージなので 背伸びしても観えません だいぶ気になります アルミニュウム板で創られた 銀色の音楽家たちはとある画家の作品らしい ピアノも上から見…

朝美さんの手作り色々とロハス

朝美さん宅を訪問するのは初めて、京都山科椥辻まで‥ 色々あって時間が掛かりましたが、何とかたどり着きました 彼女とは、企業家セミナーで知り合った友人です 自宅でパッチワークの教室を開いています 別の仕事、チャイルドラインの活動でセミナーで学ん…

盂蘭盆会

五山の送り火、毎年左大文字で仏様を送っているきものっこ 昨年までは西大路太子道の横断歩道の真中で落ち着かない気持ちで 手を合わせてたのですが‥ 今年の2月、北に向かって自転車を走らせて行くとくっきり見える 大文字を発見、そこは御前通り御池下っ…

アコーディオンの音色

四条烏丸のバス停前でアコーディオンの演奏が始まりました 京都のストリートではあまりお見かけしないボタンアコーディオンです 「ドイツからきましたアイリックといいます、どうぞ皆さんきいてください」 と書いた看板を置いて演奏、かなりテンポの速いワ…

五条陶器まつり

毎年8/7,8,9,10は五条阪陶器まつりです 清水焼発祥五条坂には多くの窯元や陶器卸屋さんがあります 昔はたいへん賑わったこの陶器まつりも最近では出店者までもが少なく、 特に有田や瀬戸の陶器屋さんの数が減ったように思われます そのスペースに…

祇園祭に舞妓ちゃんと‥

一ヶ月間に及ぶ祇園祭、10日頃から始まる山鉾建てから、神輿を迎える 先祓いとして町を清めるため廻る17日クライマックス山鉾巡行まで、 この期間は、室町、新町通りが通れず仕事にならなかっため呉服商は 殆どが休業でした。 ここ15年位前からでしょ…

ちんちくりん

京都、三条葛野大路下る 三人姉妹の長女まみちゃんと 三女みほちゃんが営むたこ焼きやさん「ちんちくりん」 以前、この辺にあったたこ焼きやさんの秘伝のソースを受け継いで昨年オープン まみちゃん えりちゃん みほちゃんの子供さんたちの行事には きもの…

神幸祭

昨年、雨で中止となった梛の宮さん(元祇園梛宮神社)の神幸祭の行列 今年は願いが届いて快晴、神社係の役を頂いたきものっこも一安心です 出発前のお馬さまに声援を送ります 梛の宮さんは京の悪疫退治のため祭神を東山八坂に祭る前、梛の森で 休まれたとい…

観劇

榛名由梨さん(ショーちゃん)は16年生活した東京の住まいを引越し 郷里の兵庫県に帰ってこられたそうです きものっこが中学から高校時代にかけて「ベルばら」でオスカル(初代)、 アンドレ、を演じたトップスターであります きものっこにとっては雲の上…

和裁士さん、万歳!

伝統産業の日2010、田の字地区活性化イベントの 「和」フリーマーケット、 和裁士さんたちのブース、運針教室。 ヒラオビーズの天菜ちゃんは、ここにいました 和裁士のお姉さんからの指導を受け、晒布に丸や四角の型で 下書きを描き、その上を色糸で縫…

作品

京都では伝統産業の日2010が3月13日より始まった 恒例のきもの姿優待券が発行され 着物姿の人はこのチケットで市営地下鉄、市営バスの乗車 指定の神社、仏閣の拝観が無料になる この日、きものっこもきものチケットを使わせていただき 市役所前で行…

幸せの吉田猫

吉田君の個展がこの時期に浜松で毎年行われています 今回はきものっこの帰省と重なったので、次々創られている 吉田猫兄弟たちに、会ってきました 前日、母の従兄弟の家に行くと、 なんと玄関に吉田猫が鎮座しているではありませんか! きものっこが「吉田猫…

祭姿

Wゆみちゃんとのお喋りの中にはもちろん地元の祭り話もありました 遠州の祭りは春の横須賀祭から始まり、秋には屋台の引き回しがあちこちで行われます 有美ちゃんは袋井祭で三味線を弾いている現役祭女! 祭に参加し続けるために20歳からやっているベテラ…

がま口

静岡での一日はWゆみちゃんと、長時間お喋り~♪ 由実ちゃんと有美子ちゃん、二人とも全然変わっていません~ 昨年、由実ちゃんが来京した時撮った写真を頂き 楽しかった京都観光話で盛り上がりました 「そうだ、京都で同窓会しよう!」と提案! これから皆…

遠州しらす干し

きものっこは遠州のしらす干しを食べて育ちました おかげで骨も正常、骨折した事もありません! 遠州灘近海で漁獲され福田港で水揚げされた生しらすは 塩で素早く釜ゆでし、天日で柔らかく干しあげられます 京都では最高級の遠州しらす干しが手に入りにくい…

小紋の愛ちゃん

ポラスターインクの会員のきものっこ主催、 京都での説明会に講師として教壇に立つあいちゃん! 着物普及活動の協力者です! 「京都での開催には着物を着る!」と 「IRO IRO SAMUE」の時から、きものっこの夢を叶えるための 惜しみない応援をしてくれていま…

清水、民宿「松風」の後

お世話になった民宿「松風」の後と 我が子同様の理美ちゃんが昨年「おたべ」就職し 清水店配属になっていることも気になっていたので 久しぶりに清水へ行って来ました。 以前とはだいぶ変わってしまい‥ 昔のお店の看板をたよりに進んでいくと 西尾の八橋やさ…

継いだ御召

谷口さんに頂いた他の着物は身丈も裄も丁度の長さですが この御召は御本人の物ではないような‥ 洗張後だいぶ縮んだこともあって‥ 身丈がだいぶ足りません~ 大胆な柄が入ったこの時代の御召は、よく見かけるものです。 地色が同じような他の御召の一部を使い…

アイヌの美

京都文化博物館でただ今、「アイヌの美」 ”カムイと創造する世界”を開催中 アイヌ文様は魔物を追い払いあらゆる物から身を守るために伝え継がれたもの 着物の開いた部分衿、袖、裾、そして見えない背中に 刺繍や切伏で意味ある文様を一針一針さしていく なん…

神戸 元町で

淀川長治生誕100年記念映画祭に神戸にいらしていた大林宣彦監督 神戸元町の東亜会館で、きものっこたちがお世話になっている 茂子さんのご主人公男さんが神戸、元町の東亜会館で 夕食会を開いてくださいました 尾道で学生時代を共に過ごされた仲で、 きも…

いつまでもおしゃれ‥

京都、アークホテルで行われている東京の服飾デザイナーアトリエ・コーヤマ、 公山淑子さんの2009秋冬コレクション&セールに行ってきました、 30年間も京都で毎年されているということですから きものっこが京都に来ての年数と変わりません お馴染み…

おさだ塾『町かどの芸能』

観客完全参加の終日野外劇、長田塾の「町かどの芸能」 京都、上京の相国寺の北、長田学舎、般若林に行ってきました 長田塾は、以前から知っていましたが、 この秋の公演をなかなか観るチャンスがなくて 今年はおとみちゃんに「町かどの芸能」の木戸札をいた…

タンゴでひととき‥

昔着物を手にした時、感じた音楽は、タンゴやシプシー、ミュゼット 昔着物の展覧会で流れていたパリミュゼットは、 あまりにもの調和で着物の感覚が変わってしまった。 この日は京都二条 ポコアポコホールでのアストロリコ四重奏のコンサートでした。 バンド…

形見の写真

京都にきてお世話になった「おばちゃん」 清水にあった民宿「松風」の主、松風キミエさん。 元は祇園の芸子、源氏名千代菊(右下)といいました その当時の写真で、座敷の鴨居の上に掛けてあったものです 写真を見ながらの昔話は 三味線と都都逸入りの喜怒哀楽…

初めての紗の着物

着付け学院の交流会で初めて夏の着物を着た20年前のきものっこ。 夏物を持っていなかったので和裁士の友人から ピンクの紗を借りて、暑い日ざしの中出かけました。 夏の透ける着物は、足首が透けて見えたらダメ、 長襦袢の丈は着物より3センチ短めとか‥ …