盂蘭盆会

イメージ 1
 
  五山の送り火、毎年左大文字で仏様を送っているきものっこ
  昨年までは西大路太子道の横断歩道の真中で落ち着かない気持ちで
  手を合わせてたのですが‥
  今年の2月、北に向かって自転車を走らせて行くとくっきり見える
  大文字を発見、そこは御前通り御池下ったところ
  他の灯りが気になりますが、正面に立派な点火された左大文字
  今年は雑踏から離れ静な道の片隅で合掌
  
  その後、自転車の向きを180度変え、壬生寺
  六斎念仏踊りを観るために向かいました
  
イメージ 2
 
  六斎日(8日、14日、15日、23日、30日)に行われたという、
  太鼓と鉦を打って念仏を唱える六斎念仏踊り 
  今は保存会として大衆芸能化され継承されている
  隣の壬生寺壬生狂言を継承した中堂寺六斎会は
  「橋弁慶」 (弁慶と牛若丸)を演じられるのが特色です (上)
 
イメージ 3
 
 3歳の坊やから始まり、テンポを速めながら大人に引き続き
 四つ太鼓を叩いていく
 昔、子供達に太鼓の稽古をさせるのには握り飯やおやつで集まっってきた
 と語った保存会会長さんの説明
 今は、注目を浴びての拍手がご褒美らしい 
                                                  
イメージ 4
 
   祇園囃子の太鼓踊りの後半、棒振りが現れ厄除けを祈願
   祇園祭、綾傘鉾の棒振りはこれである!
 
イメージ 5
 
段々段 うかり、猿廻し 七草と演目が続き
 
イメージ 6
 
              獅子太鼓 獅子舞が演じられ
 
イメージ 8
  
            重ねられた囲碁盤の上でアクロバット
  
イメージ 7
 
  獅子と土蜘蛛の精との闘い 糸を吹き出し獅子蜘蛛 
  最期には獅子が勝利
  前回は手に入れられなかった蜘蛛の糸をつかみ取り
  糸についている錘を財布の中に入れておくといいらしい
  
  中堂寺六斎念仏踊りは下は3歳から上は92歳までの
  地元の方々によってまもり伝えられている