着物を包む畳紙には持ち主の文字でその着物の説明書きがあったりする
大切な着物や、帯、羽織、を畳で包むと中が見えないので、素材や色
を書き込み、分かりやすくするためもあるのだろう
きものっこの所に留まる畳紙、書かれた文字から場面が伺えます
上の絵羽織は反田さんとお揃いなんでしょう~
こちらは千鶴子さんのお姉さまから頂いた羽織、
思いのある大切な物だから、こうして文字に残しておく
箪笥に収めるとき、その着物がどんなものかも再確認
そういえば、本の後表紙の裏にも書き込むことがある
使い捨て、デジタルの時代にはありえないことです
小さい頃に教えられたこんな習慣を思い出した‥
着物の畳紙には書き込んでおこう!