2012-01-01から1年間の記事一覧
芳栄さん、今年最後、木戸智香子お抹茶喫茶のお手伝いです いつも、柔らかもんを着てられる方なので、紬は珍しい~ 聞きますと、頂いた紬で、腰紐部分に生地を継いで仕立て直しの着物のようです 軽くて軟らかいので、柄よりこの着心地が気に入ったようです …
毎月、手作り市でお世話になっています、因幡堂、平等寺さん こちらにいらっしゃいます子安子授け地蔵さまの来年つけられる 前掛けとお帽子を作らせていただくことになりました。ありがたいことです 毎月の市にはいつもお参りさせていただいていますが 前、…
来春、桜の頃に京都、高台寺二寧坂ギャラリーで、 きものっこの主催で創作帯留展を行います 色んなジャンルの作家さんが創作する、帯留がたくさん並びます~ 12月の初めにこちらのギャラリーで「和、遊の会」開催中、 帯留の話で持ち切り~三日間続いた、…
良い店には良い職人がいる。これが「京都らしさ」なのだろうか。 本物を知る「京おんな」のためのフリーマガジン「はんけい500m」 京都、七条大宮にオープンした 「キッチンnagomi」のメニューなどの コーディネートを担当した、川越恵さん 特集:七条御前…
「笛むすび」、森美和子先生指導の篠笛稽古会発表会がありました 会場は、京町家、ちおん舎で… 大阪教室と京都教室のメンバーによる 「荒馬」の合奏風景、7人皆着物です 滅多に着物を着ない方もこの日は着物で演奏、京町家の金屏風の前でいい感じ~ 太鼓で…
伝統工芸品の新たなる市場のためにオークション形式で販売する 「京ものオークション」 綴れ織職人の小澤智子さんも出品しました 出品作品を織った後、PRのため、自分も締めるために続けて織ったようです 小紋の着物に綴れ単の縞の半幅帯、箱結びにしていま…
京都へ観光に来た幼い頃、父に舞妓さんの後ろ姿のハンカチを買ってもらいました 大きなリボン形、だらりの帯が印象的で~ 本物の舞妓さん、衣装も観たいなぁ~なんて思っていましたが… きものっこは清水焼の陶磁器上絵、和柄、文様を描く仕事をするまでは …
久しぶりに留袖の着付けをお手伝いしました 御身内の結婚式に列席のYさん、結婚時に揃えられた留袖がまだまだ着られます 50代半ば、婚礼ごとに着られているYさんの黒留袖は彼女を見守ってきたかのよう 留袖は重い、なんて以前に記事を書きましたが、 この日…
対丈着物の相談をうけ、着やすく綺麗に、少し細工して 今年の夏には間に合いませんでしたが、やっとお納めしました 昔着物ブームでで対丈着物も着やすくなりましたが、 若い女性とはまた違っった雰囲気で、今の着物風に、丈も着姿も美しく~と 着物の丈は、…
日中はまだまだ暑く、洋服ではまだ袖なしシャツでもいいくらい~ でも~天高し空、澄みきった大気や、店先の秋の味覚に、 ワクワクと秋の到来を感じています~着物の季節になりますね 少し前、7月末の写真です。 三人のの浴衣姿があまりにも素敵だったので…
少し混乱しますが、きものっこの父方、祖父は母といとこ関係になります 以前 グサグサに着るで紹介しましたしづさん は父の祖母 つまり、しづは母の叔母(きものっこの母方の祖父の一番上の姉になります 先日、浜松、ビラックス高園で鈴木家一族会が行われ…
尚絅居、二寧坂ギャラリー2階でのひととき~ たくさんの資料や画集に囲まれた素敵なサロンです 帯職人、織作家である奈緒美さん(左)、は 着物を着てもいつもと同じように何でも手際よく事をこなすこちらの支配人 多彩な趣味をお持ちの和風小物、「桂庵」…
8/16、今年は高台寺錦、尚絅居さんのお誘いで お隣にある、高台寺土井さんから五山の送り火を観賞 こちらのレストラン不急館からは目の前の八坂の塔が西日に照らされ 京都の街が点灯される様子を楽しみながら~点火を待ちました 鳥居に左大文字、船形、…
浴衣帯結びにチャレンジ、モンゴル民謡歌手の麻衣子ちゃんと絵描きのさえりちゃん 終始ニコニコ、形付けられる帯の出来上がりの無限さに感動の二人 麻衣子ちゃんは母様に着せてもらった時と変わらないくらいの上手な着上り さえりちゃんはエスニック調のゆ…
夏の始まりが涼しかっただけに、この暑さ堪えます 8月の因幡市、炎天下の店開き、 一昨年に残布で作ったブラウスが好評でしたので、 お隣の佐々木さんに着てもらうことに… 1.5㎝巾の衿、フレンチスリーブの麻綿白絣着物風ブラウス 黒いパンツ姿の佐々木さ…
6月にきものっこはおばあちゃんになりました。孫が生まれたのです 願うことはただひとつ元気に育って欲しいと~ 赤ちゃんの産着はガーゼ前重ね、赤ちゃんの柔らかい肌を傷けないように 縫い代は外側に裏表反対のように、仕立てるといいようで~ 昔は麻素材…
朝からジリジリと日が差し、暑~い日、こんな時に着物で出かけるという 広島からやってきた姉、.持参の遠州木綿着物ときものっこの帯を締めて… 捩織風のこの帯は糸もが太くて、名古屋帯を半幅にしたもので 少し固めの帯です、角出し結びのアレンジなので太…
きものっこが普段着ているインド綿更紗の着物、 ベッドカバー12枚のそれぞれで12着仕立てましたその最後一枚です この着物は活動着、きものっこなりのアイデア仕立て、 少し乱暴に扱っても、動きに負けません 12年前のに仕立てたものは膝がでてTAN TA…
「夏越の陣」着物ワークショップには御来場いただきましてありがとうございました、 帯結び、アレンジの仕方を皆で学びました 帯の材質や、種類、長さで、同じ結び方なのにそれぞれが違う仕上がりになっています ってことは…ひとつ結び方を知っているだけで…
明日より2日間、「夏越の陣」と称して、着物ワークショップをいたします ”今年は夏着物、浴衣をさりげな~く着る!” 西陣、京町家、うどん処{助六」さんで 「夏越うどん」をいただき、 着物を楽しむためのワークショップに参加していただけます 和雑貨、着…
高台寺錦 尚絅居 「水無月の会」に伺いました こちらの工房、尚絅居さんでは手織りの唐織を制作しています きものっこは立体感のある唐織が大好きです 身に付けるというより観賞する方が 特に、額に飾られた唐織作品大好きですね~ 唐織好きだけど引っかかる…
梅雨に入ると着物を着る機会が減る方が多いことと思います 屋内での着用は気候に関係ないので良いにしても… 屋外でのそれはちょっと躊躇ってしまうことも… この時期は着物風の衣類を着るのも再発見があるかもです 着物のアレンジはなかなか難しいのですが… …
高台寺まで、松風のおばちゃん のお墓参り 墓地に猿が出没したらしのですが…無事~お参りできました 梅雨に入る前の心地よい頃、6月に入って夏物、綿着物(祖父の形見) 麻細帯にヒラオビーズのとんぼ玉、麻足袋のきものっこです 後姿を飾ってくれているの…
朱色!この色まだまだ着物でも着れるのですが…目立ちそう~ 防水加工もしてあるから、思い切ってパラソルにしました お客様から黒と白黒花柄の二枚重ね、おしゃれなパラソルを頂いたのは7年前 黒は変色してしまい、折り目の白い線も目立って、昨年は出番な…
若い頃につけた袋帯を今、夢中になっている弓道の弓袋に作り替え~ 帯の裏は糸が渡り、6,5㎝巾の袋を返すのに苦労しましたが どうにか形になりました 裏は着物の八掛で… きものっこは弓道具に詳しくありませんので、 お客さまからの寸法通りに仕立て上げま…
京都は着物や帯、呉服関係職が多く、隣近所、 そんな方々が住まいしておりました 時代とともにこの職から離れおえなく、家々には商品が少しだけ残され、 代が変わり、それを何かわからぬまま、棚や箱におかれているのです 上の写真.は生まれてくるお孫さん…
平安京の史跡である神泉苑、5月連休は祭りが行われ、 この静御前の舞も毎年奉納されます 静御前、白拍子の衣装といえば白水干に緋袴、立烏帽子 男装です 水干とは狩衣の丸襟が蜻蛉(球型釦とうけ緒でとめるもの)の部分が紐になっているもので、、水で洗い…
滋賀県甲賀市水口町、水口曳山祭はこの地でまだ桜の咲く頃にあります 祭りの演出、水口囃子は東の秩父、西の水口といわれるほどで 水口囃子は特に笛が聞き所、何曲か伝えられいるそうです 宵宮に出かけたきものっこは蔵から出る平町曳山の、見送りから観賞、…
赤い名古屋帯だったのですが…、 締めてくれる方と出会うことならず… スカーフに形を変え、還暦祝いにプレゼントされました 太鼓柄なので、絞りの部分、腹二か所、太鼓、の三か所 裏に無地部分を使って、ボタンで留め、輪になった箇所にもう方片方を入れ 結…
3月中旬、ラオイマイさんのラオスの織物展がありました ラオイマイさんオリジナルデザイン織物での着物や帯は きものっこの好きな世界です。写真撮影禁止でしたので 御見せできないのが残念です、帯がHPに載っていますので、そちらをご覧ください この日も…