タンゴでひととき‥

昔着物を手にした時、感じた音楽は、タンゴやシプシー、ミュゼット
昔着物の展覧会で流れていたパリミュゼットは、
あまりにもの調和で着物の感覚が変わってしまった。

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この日は京都二条 ポコアポコホールでのアストロリコ四重奏のコンサートでした。
バンドネオンの門名紀夫さん(右)とバイオリンの麻場梨華(左)さんとご一緒に‥
バンドネオンの巨匠、門名紀夫さんは、きものっこの叔母、
澄みちゃんの幼なじみのさえちゃんの旦那様です。

穏やかな紳士、門名さんですが、奏でるバンドネオン
情熱的で重みがあり、タンゴの世界に引き込まれてしまう

町屋を改そうしたシンプルなホール、
バイオリンの麻場さんが解説した曲々の場面が
高い天井に伸びる白壁に、映し出されるようでした

バンドネオンとバイオリン、コントラバスにピアノ
人を描くそれぞれの音が響き感動したピアソラの「孤独」
お金のジャラジャラの音って事ですよ~と始まった「ビジュージャ」
お馴染の「ラ・クンパルシータ」

しばらくタンゴづけの生活です。