2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

着物大好き

神戸JR六甲道で催事に参加、着物好きが集まりました。 創作造花製作、レミさん。(右) 手描き染め製作しずゑちゃん。(真中) レミさんをお手伝いしている山内さん。(左)、 着物好きの”ものつくり”が創作和小物で出店。 それぞれがいつもの着物スタイルで参加…

イカットの半幅帯

広島在住のきものっこの姉は、よく京都にやってきます。 この秋も京都、静岡、東京へと親しい人に会うため 最終の東京では、歌舞伎検定を受検兼ねて、 パワフルな姉のニコニコツァーです。 外反母趾の足には草履が快適ということもあって 夏以外は着物で現れ…

着物と喫茶店と音楽

京都は素敵な喫茶店の多いところ、時代が変わっても今もなお 喫茶店に人が集まり多くの文化が発信されています。 嵐山へ通ずる嵐電、山ノ内で降りると三条通り沿いに喫茶「街の灯」があります。 昨日、こちらでバイオリン渡辺剛さん(右)とマリンバ宮崎仁さん…

八掛(その1)

裾まわし、女物の着物の裾裏のことです。関西では八掛といいます。 後身頃2枚、前身2枚、衽2枚、衿先2枚、計8枚を掛けることから 八掛というのですが、後で袖口にも使われるようになり、 今は袖口2枚を足して10枚に布を裁ちます。 きものっこはバチ…

衿比翼だけの留袖

裾模様の加工や比翼がついていることで黒留袖は重い! 励まされて!で紹介しました武ちゃん、 自分で縫った留袖を着て義甥っ子さんの結婚式に出かけました。 普段、ジャージとTシャツ姿の彼女にとって、着物に帯でご馳走を頂くのはたまらなく不安! そして…

着物でワインバー

お姑さんの形見の紬ときものっこ倶楽部の帯で この日、着物デビューの和裁士のみどりちゃん! 彼女はブランク無しの25年のベテラン。 とはいってもこの世界、現役で商品を縫っている方は80歳の方もいますので 中堅に入ったとこでしょうか‥ 今日、和裁か…