2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

半襟

きものっこは、着物の生活なので着物補助品が必要です。 生活してみるといちいち細かい事を言ってられなくなりますし(性格かも)経済的にもたいへんです。 半襟は特に汚れやすい物ですし、泣いてしまうようなもの意外は正絹でも洗っています。 この半襟は綿…

黄色のつけ帯

昨日の天神さんの市は休日と重なった上天気にも恵まれ多くの人で賑わいました。 きものっこがお手伝いする「島田屋」は朝7時に開店です。 衣装ケースの中から着物や帯を取り出し陳列するのですが、いつまでも売れないで残っている彼らたちをみると同情を寄…

手甲

今もまだ手甲はお百姓さんには欠かせない仕事着の補助衣であるらしい。 ”きものっこ”もこの手甲が大好きだ。お祭用品としてもあるのですが、実用的なお百姓さん用は、農協さんに行くと売っているらしい。 冬”きものっこ”のアトリエは隙間だらけで寒いので、…

銀杏の木

一年に一時期だけ、きものっこのアトリエの庭はきれいになります。 この銀杏の葉っぱが地面を隙間無く埋めてくれるのです。 いつもならもう黄色に色づいているのですが、今年はまだ! これから目の覚めるような光景なっていきます。 春は地を割って出てくる…

”さかいまゆこ”の帯留め

”きものっこ”の友人”さかいまゆこ”さんは、明石市に住む陶芸家。 身体障害者の方に使いやすく温もりのある食器をと「のんちゃんの器」を製作しています。 クラフト系の彼女の器を見ると神戸っこである”さかいまゆこ”さんを再認識します。 1999年、兵庫県…

”きものっこ”の母

今日 11月18日は ミッキーマウスのバースディー! 「彼はいつまでも年をとらなくていい!」という、 ”きものっこ”の母の誕生日でもあります。 昭和8年11月18日、74歳、ミッキーと全く同じ生まれの京子さん。 学生時代、お雛様にパーマネントウエ…

自転車と着物

京都は自転車で走るのに程よい街です。 一方通行の碁盤の目の通り、あちこちの商店街、思はぬ袋小路、立ち止まったり、方向転換は、これに優るものはありません。そして環境問題のためにも 欠かせない乗りものです。 車で移動している時は、着物の不合理さは…

ピンクの着物と角出し

洋服党の愛ちゃんがきものっこに触発され着物を着て京都にやってきました。 待ち合わせの時間に遅れた理由は”これ” 何年かぶりのお太鼓も上手に結んで‥頑張ったようです! きものっこはとっても嬉しい~♪ アパレル関係のお仕事だけに小物のコーディネートも…

五つ紋の色無地

京都、鷹ヶ峰しょうざんでの姪の結婚式、きものっこは、本来なら、黒留袖か色留袖を着るべきでしょうが、五つ紋付色無地で出席、姪の門出を祝うことができました。 最近の結婚式はセレモニーというよりイベント、披露宴は長々の祝辞もなく、演出されたショー…

染め替えした着物

色を替える!で紹介しました染め替えした反物、仕立て終え、持ち主Hさんは、息子さんの七五三参りに着られました。 新品同様になり、”染工房ふくた”さんもご満足! 正絹の着物はこれができるから手放せません。 頂き物の着物を自分好みにどのように変えよう…

異国の帯

きものっこはエスニック調の物が好きです。 手仕事の温かみ、大胆な柄、価格、色落ちすること以外は魅力的な布でバティックやイカットなどはよく利用します。 日本の絣も好きなのですが、着てみると”おてもやん”状態になったようで‥ きりっとしたお顔立ちの…

衿の抜き加減

11月に入りやっと朝夕冷えるようになりましたが、日中は動くと汗ばむので着たり脱いだりの繰り返し。 ここ数日、衿は詰め気味で着てしまっています。 寒い!と感じると無意識に手が衿を詰めてきせているのです。 これとは逆に夏は抜かないとやってられません…