2013-01-01から1年間の記事一覧

帯留プラス展

彫金作家、戸知谷せつ子さんの帯留作品、 左下、右上のメタルエンボッシングアート によるバラとパールの帯留 メタルでありながら重厚でアンティーク風です チャイナペイント、栗栖由美さんの帯留作品、薔薇シリーズ アンティーク着物にも合いそうです トー…

帯留プラス展

福岡ひろみさんのガラス工芸、フュージング帯留作品 ガラスの中で描かれる不思議な柄に魅了されます 個性的な豹柄風の帯留も、べっ甲のようにも見え高級感があります。 プラス作品は、指輪、帯留とお揃いもいいですね~♪ 太田栄梨子さんのビーズ帯留、大き…

帯留プラス展

陶芸家、さかいまゆこさんの帯留作品、焼きしめの四角面が斬新です コバルト釉の濃淡は、四角面から覗いてみえる海の世界のようです 伊万里焼、伝統工芸士青木妙子さんの帯留とブローチ作品 愛らしい青磁釉の兎帯留は紺色の帯締めがよく合います 圭秀窯、梶…

帯留プラス展

漆芸家、上住直子さんの作品 、今回は金具まで制作しています クリスマスツリーの帯留は12月に入ったらできますね~明日からですね~ こちらもクリスマス用、水引工芸のサンタさん クリスマスの次は、紅白シリーズ、白珊で~お正月のお飾りにもなりそうで…

帯留プラス展

帯留といえば、彫金、春の帯留展、 チラシを飾ったが奥野備仙さんの兎の餅つき が大変人気でした 今回もまたまた気になる帯留、お正月につけたいですね!奴凧! プラス作品は右下のディスプレー用に天道虫、銅に漆が施されています。 釘隠しに~帯留、ブロ…

帯留プラス展

小玉紫泉さんのつづれ帯、奥、「サンセット」 シルバー地の上には 日本刺繍作家、林ときこさんの帯留と、プラス作品、ブローチと懐紙入れ 手前はつづれ帯、緑色の無地には彫金作家、奥野備仙さんの帯留、 プラス作品、天道虫 そして真中にはつづれ帯、黒無…

帯留プラス展

京都、泉涌寺塔頭、戒光寺、客澱で、只今開催中、 「小玉紫泉つづれ織作品展&帯留プラス展 」 漆芸家、水内倫子さんの作品、 蒔絵で露芝文様のようにもみえるしゃれた帯留です 螺鈿帯留は四つ色違いで~ モザイクの丸い面が光り輝き神秘的な世界です 今回…

帯留プラス展

七宝焼、中尾さやかさんの帯留作品は、七十二候の4点と 二十四節季の大寒1点を表現されています 前回の違う作風、季節感ある作品 七十二候の4点の内3点をご紹介します 熊蟄穴(くまあなにこもる) 水泉動(しみずあたたかをふくむ) 款冬華(ふきのはな…

帯留プラス展では

帯留プラス展、お客様の洋子ちゃん~ご来場 ピンクの紬に兎の帯、そして古布で作った櫛帯留 帯揚はレースと重ねて~楽しそうです~! 搬入時からお手伝いにきていただいたあみさんは、この日もきものっこオリジナル 着物ズボンをはいて、泉涌寺、塔頭のもみ…

帯留ぷらす展

今日も快晴。戒光寺さの境内では朝から大根を焚く、 美味しいそうな匂いが漂い、参拝の方々市の始まりを待っています こちらの客殿では小玉紫泉さんの額や帯の綴れ作品 その奥できものっこの企画、帯留とプラス作品が並んでいます 前回の帯留展で大変人気の…

帯留プラス展

帯留プラス展 始まりました。 会場の戒光寺さんでは丈六市が行われています。 今日はおかげ大根が11時半に完売! 紅葉狩、泉涌寺七福花めぐりに来られた多くの方々にも 観賞していただきました~ こちらは水引、古川絵麻さんの達磨の帯留、伏見の利き酒会…

細帯

笛の発表会に、あみさんは森美和子先生作、「春鳥」を演奏 春に鳥がヒュル~ピ~ピロピロ~♪と囀る感じ~ 大人の女性がしっとりと~でいて鳥と遊ぶ茶目っけな姿で… そんなかんじの帯結びです この帯は、渋い丸帯2本で両面細帯にしたものです。 きものっこ…

紋付と袴

京都、西陣、秋のイベント、都ライト、西陣四君子工房では 京都鬼剣舞の演奏がありました 未だ観たことのない京都鬼剣舞を今日こそは行こう~ と張り切っていたのですが… 時間を聞き間違えていたため、最後の一瞬だけの観賞となってしまい…… 笛方、森美和子…

色無地で~

コートも要らない、着物を着るのには最適なこの日 戒光寺さんで小川流煎茶、渡邊由楽先生のお手伝いをさせていただきました 「月刊、茶の間」のお正月号、初煮会の撮影です 撮影を終えた後~左の美保子さんは和裁士さん 真中の智子さんは綴れ織の職人さん …

秋の企画 帯留ぷらす展

深まる秋、綴れ作家、小玉紫泉さんの個展と帯留ぷらす展を一緒に行います 今回は春の帯留展出展者の一部の方による帯留と他作品をの展示をいたします。春の作品を再び、新作もご覧いただけます。 会場では、お煎茶も楽しんでいただけます。 泉涌寺界隈では …

木の帯留

雨続きで正絹の着物が着られませで、出かけるときもやっぱり綿着物、 片貝もめんの黄色い格子は寒くなる前、この時期が出番です 木綿にはやはり木の帯留、 弘法市に出店の手作り木工品屋さんの釦、帯留金具を付けました 木の種類は聞いたのに忘れちゃいまし…

トランプ柄で~

洋子ちゃんの今日の装いはトランプ一色。、 お友達の着物姿に楽しませてもらってます~♥ 着物にはダイヤ柄が~ 帯の太鼓にはハートのエースが あと三枚、捲りたくなってしまう~ 衿元はクラブ、ダイヤ、ハート、スペード全柄で飾ってます 帯留はキラキラ~…

お気に入りの帯

お煎茶のお稽古で、秋らしい装いの知子さんです こちらの素敵な名古屋帯は染作家さんであったお母様の作品 型染め 菊唐草文様、遺作の中で特にお気に入りのようです この夏は流石に暑くてワンピース姿の時もありましたが、 殆ど着物で出席の知子さん、「あ…

京都アートフリーマーケットで

9月21日~23日、京都で活動する若手作家、職人のためのイベント 京都アートフリーマーケットが行われました。 京都文化博物館、玄関前、津田夫妻のブース きものっこの手にしてるバックの作者、津田由希さん 陶芸家である奥さん津田友子さん、お二人の作品…

写真撮影

敬老の日、地域のお年寄りの方々の記念撮影が行われました。 遺影写真準備のために、5年ごとに写真を撮られているというYさんは この企画に一番に応募し、その一枚を撮影されました。 今のこの時期には薄紫の単衣、 お顔映りがいいように梅紫の袷、どちら…

絹の印半纏

2009年6/12印半纏に載せました印半纏です。 遠江酔髭さんからのコメントで、この酷暑の中少し元気をいただきました 大紋 東 腰柄 中 袖口に白線二本 静岡県磐田市中泉 府八幡宮祭典 東町 東組(世話係)の旧祭半纏 東組は、戦後直ぐに半纏の意匠を変更してい…

麻の帯…

猛暑日が続いております!京都は明日38度にも上がるとの予報! 明日着る着物は、冷蔵庫に冷やしておきたいくらいです 昔はこんなにも暑くなかったのでしょうが~ それでもやっぱり着物での生活は、汗との戦いだったのでしょう~ 正絹を着るならば、汗が着物…

麻の襦袢

ここしばらくは過ごしやすい日にでしたが… 梅雨もあったのか分からなく一気に暑くなったこの夏、 暑い~時は着物を着るまでが大変です~ 前々からきものっこは夏には麻!といってまいりましたが また今年も、やっぱり熱をこもらせない素材の麻! そして特に…

着物の袖口

そそっかしいきものっこは着物の袖口を引っ掛けて、よく裂いてきました ドアの丸型取っ手、階段の手すり、袖口に入ってしまうからです 引き戸の生活には着物の袖も引っ掛けることも少なかったのでしょうが… 袖口の標準寸法は6寸(23㎝)、この寸法では生…

一巻き太鼓

夏に太鼓結びは、背中に太鼓を背負い、枕、帯揚げ~ 麻で仕立てても、やっぱり暑い! だから… きものっこの、夏の名古屋帯は上のように胴部分が一巻きです 太鼓になるたれから背負い胴に一巻きぐるりと巻く、 太鼓の形をつくり胴に巻いた残りの手先部分を太…

皮の鞄

とても素敵な自作のボディーバッグを持っていた由ちゃん(由希さん)に きものっこのバッグも作っていただきました 彼は独学でレザークラフトを楽しんでいます、 愛娘ちゃんのバッグはもちろんのこと、ビジネスバッグまで作っているのです~ 今回は夏用に、…

改良枕で二重太鼓

少し前、春のことです、 自身で着物を着て帯を結び、結婚式に列席したにんちゃん 茶道のお稽古や、お茶会に着物を着たいからと,秋から冬にかけて3回、 着付けの稽古をしましたが、帯は名古屋帯のお太鼓結びまで~ 東京での友人の結婚式に着物を着たいと聞…

若い女性の力

先日のイベント、和、遊の会で一緒でした。 芸(のり)ちゃん(上)と倫子ちゃん(下) 創作ユニットりんこ&のりで、 かわいいアクセサリーを作って出店、 短大で芸術を学んだ同級生のようです~ 芸ちゃんのご実家はこの会にも出店しておりました三善製菓…

ピンクの着物とウイッグ

先週末、行われました、「和、遊の会」 きものっこのブース「ちっちゃな着物屋」でピンクの着物を お買い上げいただきました桂子さん、 次の日にどなたかわからぬお姿で現れ~ポップな感じ、これもまた素敵! 着物の時は、髪をアップにまとめ、粋な感じが彼…

祖母の帯

きものっこが結婚式に着ました一つ紋付き色無地に袋帯、 そして小物は白の帯揚げ、帯締め、 本来ならば、義叔母の立場ですから留袖、または色留袖なのですが 新郎、新婦の母様が洋服であることもあって、このようになりました まぁ、きものっこは、姪の結婚…