2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

福ちゃんの「IRO IRO SAMUE」

「IRO IRO SAMUE」は法衣のイメージを取り払い 普段着の着物スタイルを提案し着物への入門着として いろいろな方にいろいろな色で、赤ちゃんからお年寄りまで 22色から選ぶ注文作務衣です。 この人形はきものっこの幼い頃の着せ替え人形、”福ち…

ポン太にお花をありがとう

ポン太がなくなって十七日で一ヶ月経ちました。 訪れる方々は未だ「ポンちゃん!」と呼びかけして入ってきます。 十五日には由美子さんから 十六日にはゆりちゃんから可愛らしいお花を頂きました。 毎年 五山の送り火には 自転車の前籠にポン太を乗せて西大…

夏、 着物は暑い!

春の終わりに 着物ファンは、憧れの夏大島、 明石縮、夏塩沢、絽や紗やと着物姿をワクワク思い 呉服屋さんを巡り歩くようです。たいへん素敵な事なんですが、 いざ この暑い夏がやってくると着る気にならない! 汗は噴出すように出るし、後の事も心配になっ…

袴をたたむ

陶芸家のお宅にお世話になっておりました時、 先生の袴をたたむ機会をいただきました。 着物には何の興味もなかったきものっこですが、 この袴のたたみ方を畳紙の表に描かれている絵を 見ながら(奥さんが忘れないように図に描いていた)たたむ事で 着物の世界…

五条坂陶器市

京都の夏の風物詩”陶器市”に行ってきました。 友人達が出店しているのもあって暑い!暑い中、 毎年、刺激を求めて出て行くのです。 最近は店も人も少ないのが気掛かりなのですが‥ 器が無造作に置かれている中から「これっ!」 というものを見つけ出すと得し…

着物できられなくなったら形を変えて‥

きものっこは、春、秋、冬、ほとんどと言っていいほど着物(長着)を着ています。 初期は頂き物の正絹の着物を着ていたのですが、 洗濯や扱いに手間がかかるので、祖母の化繊 (実家の親戚、浜松北部 笠井でも紬風の化繊を織っていた) やウールになりました…

洗える着物は洗う!

水に浸してある着物は、お客様のシルクウールと絹の胴裏。 袷だったものをほどして仕立て直しをします。 普段着にされたいとの事で、洗えるように水につけて縮ませ (色がでる物もあるので注意)単仕立てにします。 軽くて 胸元もすっきりとして着やすくなる…