アイヌの美

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京都文化博物館でただ今、「アイヌの美」
”カムイと創造する世界”を開催中

アイヌ文様は魔物を追い払いあらゆる物から身を守るために伝え継がれたもの
着物の開いた部分衿、袖、裾、そして見えない背中に
刺繍や切伏で意味ある文様を一針一針さしていく
    なんて不思議で美しいんでしょう~

今回はアイヌ絵の第一人者である
平沢屏山の12枚の絵が日本で初めて公開されています
アイヌ人と生活を共にして描いた屏山の絵は写実的で
彼らの風俗が詳しくうかがえる

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アイヌ文様が好きなきものっこに‥
とお土産で頂いた鉢巻。
右は白老のアイヌ民族博物館で
左は二風谷貝沢民芸さんで買われたもの

展示の中にも販売用としてつくられた美しい小物があり
多くの人々を魅了するアイヌ文様は昔も今も同じである