きものっこ好み

シケ引き染の塩瀬細帯

黒の紬に合わせた帯は シケ引染の塩瀬細帯 「染工房 ふくた」 さんに染めていただいたものです、 丈も幅も帯にするには難しいものなのですが きものっこは細帯を使いますから 何とか使えるだろうと仕立てたものです 幅3寸 丈6尺7寸 二巻して 片ばさみが結べ…

絹の印半纏

2009年6/12印半纏に載せました印半纏です。 遠江酔髭さんからのコメントで、この酷暑の中少し元気をいただきました 大紋 東 腰柄 中 袖口に白線二本 静岡県磐田市中泉 府八幡宮祭典 東町 東組(世話係)の旧祭半纏 東組は、戦後直ぐに半纏の意匠を変更してい…

皮の鞄

とても素敵な自作のボディーバッグを持っていた由ちゃん(由希さん)に きものっこのバッグも作っていただきました 彼は独学でレザークラフトを楽しんでいます、 愛娘ちゃんのバッグはもちろんのこと、ビジネスバッグまで作っているのです~ 今回は夏用に、…

結婚式

5月3日、京都、豊国神社で義甥の結婚式が行われました 今年の連休は気温も低く、夕方からの式でもあり 着物のきものっこが肌寒い~と思う程でした、 ドレス姿のお嬢さんたちを心配しながら~ 式は親族杯の儀に~ 二人は太閤さんと北政所ねねにあやかり、…

端午の節句

どんなに悲しいときにでも 日本男児は泣きませぬ 泣くのは涙ばかりです きものっこの好きな竹下夢二のこの絵、 それはそれはよ~く泣く 初節句の孫、想にポストカードで送りました 手紙が届くと、絵よりきものっこの大きな字に興味があったようで~ 飾って…

麻の葉柄の産着

6月にきものっこはおばあちゃんになりました。孫が生まれたのです 願うことはただひとつ元気に育って欲しいと~ 赤ちゃんの産着はガーゼ前重ね、赤ちゃんの柔らかい肌を傷けないように 縫い代は外側に裏表反対のように、仕立てるといいようで~ 昔は麻素材…

静御前の衣装

平安京の史跡である神泉苑、5月連休は祭りが行われ、 この静御前の舞も毎年奉納されます 静御前、白拍子の衣装といえば白水干に緋袴、立烏帽子 男装です 水干とは狩衣の丸襟が蜻蛉(球型釦とうけ緒でとめるもの)の部分が紐になっているもので、、水で洗い…

祭半纏

滋賀県甲賀市水口町、水口曳山祭はこの地でまだ桜の咲く頃にあります 祭りの演出、水口囃子は東の秩父、西の水口といわれるほどで 水口囃子は特に笛が聞き所、何曲か伝えられいるそうです 宵宮に出かけたきものっこは蔵から出る平町曳山の、見送りから観賞、…

仕事着

テイクアウトだったら、ハンバーガーもいいけれど、きものっこはやっぱりおにぎり派、 でも、おにぎりは家で作った方が美味しいから滅多に買いません 先日、寺町通りで青おにぎりさんと出会いました 手作りリヤカーには手作りの木箱が、その中には店主、青…

まいまい京都、甲冑着付け

まち歩きは今ブームのようです。 京都に来て34年のきものっこ、 まいまい京都さんに参加するようになって 京都がまたまたまた面白しろくなりました~ 着物の仕事に就いた時は、勉強がてらで西陣、室町界隈をウロウロいたしましたが… 「まいまい」とは京都…

ピアノ大好き

京都アルティでの「サラ・デイヴィス・ビュクナーピアノリサイタル」終了後、 CDにサラさんのサインをいただきました~ ホアンキン・トゥリーナの曲を山本裕樹さんのヴァイオリンも入り演奏、その後 おとみちゃんの同級生の作曲家である西邑由記子さん の作…

sigusaさんとyuruyuruさん

今年最後の因幡薬師さんの市は雨~ 雨の日はホールを貸していただけ るのですが、今日はお寺のご都合でそれができず、管理者用意のテントの中で 雨に濡れない~至れり尽くせりの出店 こんな日、お客さんいないのをいいことにウロウロと、焼き芋たべ、チヂミ…

髪型

きものっこ、実は日本髪が大好きです 幼い頃、美容院で母のセットを待つ間 こちらの大先生が結い上げる日本髪を傍でずっと観ていたり、 日本髪の女性を母がよく描いてくれたので 着物より日本髪がいつの間にか大好きになっていいました 小学校の低学年の夏休…

猫展で

葛籠さんに猫猫猫、オーナー星さん(右)の元にいっぱいの猫が集まりました 猫展、素材や作者の表現で個性豊な猫たちがきものっこを迎えてくれます なぜか、蛙がいますね~むっちゃんのステンドグラス 年齢不詳~といわれますきものっこのスタイルはゆかた…

祇園祭、南観音山

新町通りの南観音山で粽と手拭いを買おうと、京庵さんを出ました 人は多くなってきましたが流れはあります。 こちらの南観音山は宵山のおそくに 楊柳観音様を布で覆い激しく揺さぶる 「あばれ観音」の行事があり、観てみたい~と思いながら… 暑さと人混みに…

ギャラリー葛籠

きものっこの近所にギャラリーがオープンしました 「葛籠(つづら)」さんです 築90年の京長屋~京町屋ではないそうです きものっこが再びこの壬生の地に住み始めて4年~散歩をしていますと 懐かしい光景にであいます~きものっこが京都に来た頃と変わら…

提灯

京都 三条会を西から入ったところ傘修理をしてくださることで知られている 西川傘店さんがあります きものっこが訪ねていくと、こちらのご主人 いつも提灯に文字を書いています 「難しそうだけど…書いてみたいなぁ~」と言いましたら… 優しく語ってください…

元祇園椰神社 神幸祭

今年の祭りも晴天、盛大に神幸祭行列が行われました。 きものっこの町内森町7部は、皆さん御用のようで、 参加者は一人のみ きものっこが参加したいのですが、 残念ながら女性はできません 学生さんふたりにお願いし衣装をつけてもらいましたが~ 麻の紋付…

狂乱華(その2)

5日間、毎日 作品が変化する狂乱華 3日後に再びゼスト御池、 マグネットアパート訪問 あっこちゃんこの日は赤いフリフリ着物で花々の中に溶け込んでいました~ 入り口から 繋がる作品はより一層動きが増し、踊っているようです~ 下の花器に流れ、また跳…

狂乱華

連休中、京都河原町御池ゼスト御池での巨大ギャラリー、 マグネットアパート内 フラワーアーティスト 辻本明子展 「狂乱華」が開催されていました あっこちゃんのブースに入ります。見上げた作品から スタート 壁をを這うようにし、網~網~ ワイヤーで編み…

黒衣姿 くろずきんさん

「第二回 やりまひょか京都と人形劇まつり」が ひとまち交流館でおこなわれました きものっこは、久しぶりの人形劇、 500円の一日券で5つのプログラムを楽しみました 長年の名コンビ、くろずきんさんが、 美術担当、淳子さん(真中)制作の 人形、左か…

ステンドグラス桜と梅帯留

明日の手作り市に間に合いました 梅と桜のステンドグラス帯留 お米屋さんむっちゃんの制作、2、3日前に「3月だから梅か桜かな~」 きものっこのつぶやきを形にしてくれました 梅は丸い花びらだから作りやすいが、桜はどうつくるか? 入り組んだガラスの…

ともちゃんの忘れ物

きものっこの母の作品 「ともちゃんの忘れ物」です 先日を高校卒業したともちゃんの小さいころの靴型をとって制作した 実物大位のもので、きものっこが作品名をつけたお気に入り品 銅板を切り形付けをして釉薬をつけて焼く、結構大変な作業です 昨日、とも…

吉田猫

この子はブラッスリー・コントワールさんの招き猫としてプレゼント するために、吉田君に製作依頼しました 若夫婦のおしゃれなフレンチ居酒屋だから日本の招き猫はどうかしら?‥と フランスの猫ちゃんたちを調べると、和猫と変わりないようで、トラや三毛が…

因幡薬師さん手作り市

因幡薬師さん手作り市、12月はかーくんが一緒に出店してくれました かーくんは友人おとみちゃんの母様、着物の仕立てをされてきた方です 布の手づくりは御手の物、工夫があり愛情いっぱいの品々 石川県で8枚はぎのお手玉(4枚はぎが多い)を見つけ、縫…