2012-01-01から1年間の記事一覧

仕事着

テイクアウトだったら、ハンバーガーもいいけれど、きものっこはやっぱりおにぎり派、 でも、おにぎりは家で作った方が美味しいから滅多に買いません 先日、寺町通りで青おにぎりさんと出会いました 手作りリヤカーには手作りの木箱が、その中には店主、青…

袴姿

卒業式の頃、袴姿のお嬢さんを見かけます~きものっこは袴が大好き~ 一昨日は小学校卒業式、袴姿の女の子にも出会いました…かわいい 今、大学生のこれらの多くは衿がずいぶん抜かれて、 ありゃりゃ~なんて思ったりもします… きものっこが好きなのは、小学…

まいまい京都、甲冑着付け

まち歩きは今ブームのようです。 京都に来て34年のきものっこ、 まいまい京都さんに参加するようになって 京都がまたまたまた面白しろくなりました~ 着物の仕事に就いた時は、勉強がてらで西陣、室町界隈をウロウロいたしましたが… 「まいまい」とは京都…

チャイナドレスの生地で半幅帯

後ろ姿には全然自信がありません~前は~あるのかって言われても、これも疑問 いつものように丈も短め皺もありあり、でもきものっこは楽~に着ています しょうざん庭園でお姉さま方の後に続いて撮っていただきました この結び方は、きものっこの半幅お太鼓…

鷹ヶ峰、しょうざんで

三月初め、今年の梅は寒さが続いたせいか~2.3本しか咲いておりません まだまだコートは手放せませんが着物が着たくなる頃、 日に日に春らしくなってきています 年に一度のメーカーしょうざんさんの催事 立派な建物の中で普段観られない品々を拝見させて…

洋服地の着物

何の着物って聞かれるこの2枚の着物~ 左のグレンチェックウール地は27年前にスーツを作ろうと… 右のタータンチェックウール×アクリル地は同じころにパンツスーツを作ろうと 購入した洋服布地で縫ったものです。 長い間収めてあったので、フタリンのにお…

桃の節句に

読み語り亭 葛籠 第二回は桃の節句に因んで 講談師、嶋田恵子さんによる朗読で始まりました、 瀬尾七重作「雛祭りにお雛様を飾るわけ」 瀬戸内寂聴作「雛の頃」 今年はひときわこの日を祝いきものっこと娘の雛様に 感謝をする特別な思いになりました 京こと…

染め替え、継ぎの着物

お義母様に頂いたというこちらの訪問着は渋めの桜色でした 少し焼けた部分もあり、身丈も足りません 染め替えし、 腰と後ろの帯に隠れる部分を継ぎ足すことに… 柄を伏せずに、グレーを掛けました。 染め替えは上がってみないと分からないものです。 「10…

ウールのコート

寒~い今朝、京都にも雪が積もりました こんな日にはウールのコートが欲しい 少しくらいならば濡れても大丈夫だろうし、屋内外の温度差を考えると適しています おとみちゃんの着ている格子のウールコート、実はママコート 5人の子育て後も着物用に使われて…

胴抜き袷の着物

2月は厳冬期、今年は特に寒い冬です。 着物は冬下着を着込み、首、手首、足首さえ防寒すれば、暖っかなもの 暖房された建物の中に入ると汗ばむくらいの時があります この胴抜き袷仕立ての朱色紬の着物は袷の時期に着るものですが、 10月や5月の単と着替…

国産ロックを聴く

和太鼓、バチ・ホリック「国産ロック」公演に笛吹き、森美和子さんが共演 会場は老若男女で満席、熱気いっぱいのライブ、美和子さんの演奏もロック~ 寒い日でしたが、汗かいて、盛り上がってきました きものっこも幼い頃から郷土祭りとともに育ってきまし…

初煮会

大寒の1月下旬、この日は初煮会、(年初め、師匠が弟子にお茶を淹れて下さる会) 東山、泉涌寺道を戒光寺さんに向かいます 即成院から門をくぐると気温が下がっていくのが感じられます~さむ~ 本来、お抹茶でいう初釜にあたる初煮会ですから、 着物も訪問…

IRO IRO SAMUE

子供のIRO IRO SAMUE、100 110 サイズの注文をいただきました~ 生地が廃番になったため在庫最後の製作となり、思いも特別です 生地が足りるかしらと不安に思いながら、少しでも長く着られるように、 サイズより少し大きめに 縫いあげました 左は水色、右は…

振袖のファー

今年成人式を迎えたちひろちゃん レントゲン技師さんを目指して勉強中の 学生さんです。 お母さんの着物を十三参りと今回の成人式に着ました 成人式には帯、帯揚、帯締めを新調、ファーは亡くなられお祖母さまのもの 振袖には白いファーが必需と思われてい…

初稽古

こちらは京都中京区東淵田町にあります木戸千賀子先生(右)のお宅です 暮よりお茶に興味を持たれ習われている平山さん(右)この日で二回目なのに 何回ものイメージトレーニングで手順がスムーズ~ 新年の初稽古にきものっこもお呼ばれして、 平山さんのお…