結婚式

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5月3日、京都、豊国神社で義甥結婚式が行われました
今年の連休は気温も低く、夕方からの式でもあり
着物のきものっこが肌寒い~と思う程でした、
ドレス姿のお嬢さんたちを心配しながら~
式は親族杯の儀に~
二人は太閤さんと北政所ねねにあやかり、めでたく夫婦になりました
上の画像は白無垢、綿帽子、新婦が幣殿に向かう様子です、
慣れぬ衣装での移動は介添えなしでは大変です
顔を隠したという綿帽子、今では、花嫁のお顔も覗けます
 
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結婚式の衣装も今は様々、新婦の綿帽子を外すと洋髪です
日本髪大好きなきものっこですが、現代の女性の顔立ならば、
こんな洋髪もまた素敵です
 
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披露宴は、東山、はり清さんで~結婚式と同じく身内だけです
式も披露宴も列席者は平服でとのご案内もあって女性の皆さんは洋装姿、
気を使うことのない和やかな宴です
豊国神社から披露宴まで移動時間も入れて1時間弱
衣装を脱ぎ、畏まらない衣装でと二人が選んだのは着物です
新婦は成人式に一度、袖を通しただけの振袖を~
新郎は紬のお対、本来ならばバランス合いませんが~
二人で決めた事、これもありじゃないですか~
そのためならば、きものっこもお手伝いをいたします。
着物姿で着つけは、ちょっと大変ですが…途中~首に手ぬぐい巻いて
汗をぬぐいながら~新郎の着物はは、きものっこが意した物です、
式には、数枚のタオルを腹に巻いていましたが、
宴の席では、飲食しやすいようにと、タオルは全部外して、スッキリ
衿が肌けぬためには色々工夫をして…帯結びは片はさみで
 
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白無垢の打掛け、掛下、文庫結びに、締められお疲れ気味の花嫁には、
枕を低く太鼓系、三重仮紐も使わぬ圧迫感のない結びかたで~
 
きものっこもはもちろん着物で列席しましが、残念ながら画像はございません
しかし、思いあっての帯を締めましたので、後日紹介させていただきます
 
終始笑顔の、明るい新婦、いい奥さんになりますよ~
修平君、真由子さんご結婚おめでとう~