提灯

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京都 三条会を西から入ったところ傘修理をしてくださることで知られている 西川傘店さんがあります
きものっこが訪ねていくと、こちらのご主人
いつも提灯に文字を書いています 
「難しそうだけど…書いてみたいなぁ~」と言いましたら…
 
優しく語ってくださいました~、筆を持つのは慣れたもの…らしく
若い頃、劇画家を夢みて、上京、
トキワ荘で仕事をしていたそうです
手塚治虫のもとで筆をもっていたというわけです~なるほど
その後、京都に帰ってきて傘やの三代目を継ぐことに…  
 
昔懐かしんで話される様子は、
きものっこも劇画の世界に引き込まれるほど…
一冊だけ出版されたそうで、
それを観させていただくと約束してくださった
  
おじさんの文字を入れてもらった「きものっこ倶楽部」の
弓張提灯、コンパクト、持ち運び便利な看板だ~
   できあがった提灯をみてでしばらくは幸せ気分
   
   次はきものっこの名前をいれてもらおう