桃の節句に

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読み語り亭 葛籠 第二回は桃の節句に因んで
講談師、嶋田恵子さんによる朗読で始まりました、
瀬尾七重作「雛祭りにお雛様を飾るわけ」
瀬戸内寂聴作「雛の頃」
今年はひときわこの日を祝いきものっこと娘の雛様に
感謝をする特別な思いになりました
 
京ことばの会、中島さよ子さんによる京ことば豆知識
「通り名の唄」と名の由来
~丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦四綾仏高松万五条~
そして、落読 桂米朝作「一文笛」では中島さんのお話に引き込まれ、
ほろりとする場面もあり、落ちもついて熱演でありました
 
京ことばの中島さんは桃の節句らしいお色の紬で…
手ぬぐいや扇子扱いをされる時に揺れる袖は、
普段着ている時に邪魔になる袖とは違います。
演じるのには必要な袖、
最近この袖の役目も考え直すようになりました
京ことばも奥深いが着物もやっぱり奥深い~