五つ紋の色無地

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京都、鷹ヶ峰しょうざんでの姪の結婚式、きものっこは、本来なら、黒留袖か色留袖を着るべきでしょうが、五つ紋付色無地で出席、姪の門出を祝うことができました。

最近の結婚式はセレモニーというよりイベント、披露宴は長々の祝辞もなく、演出されたショーを見ているようです。
チャペル結婚式になると洋装での出席者も多く、衣装も堅苦しく考えなくてもいいかなぁ~と‥

留袖があまり好きでないきものっこにとって姪を祝うには自分らしく、誠実にと‥深い青紫の五つ紋色無地を選びました。(左がきものっこ)
小物は白、金糸の入った白い半襟と畳表の草履の白い鼻緒は少し黄ばんだのを生かし、すっきりと昔&今風!落ち着いた気持ちで晴の日をおくりました。

姉(真ん中)とお揃いの実家の紋、二人で特別な気分、姉妹っていいですよ~。

姪(右)もフラワーシャワーで着物が少し乱れておりますが、苦しくない着方でとてもいい顔!

きれいに着るのも大切ではありますが、まずは心を込めて着るものを選び、ベストコンディションで祝ってあげることが第一でしょう!。