印半纏

 
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きものっこは印半纏が好きだ!
いつか、自分の印を背中に載せて着てみたいと思っている。

好きだから、誂え半纏の仕立てもしたことがあるが
中でも、建設会社の印半纏は、今もなお竣工式の時に
着られているところがあり、スーツの上に着るための
背中には屋号、衿には会社の名前が染め抜かれ感激した。

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この半纏は本藍染めの祭用、生地も柔らかく
袖口には切伏(アップリケ)が施され
背中には、東町の「東」が大きく抜かれている

壁かけに華やかな着物もいいけれど、仕事の衣装である
印半纏は活気と生活のメリハリが伝わってくるから
心を落ち着かせ、自分を見つめ直す事ができるようだ。