都舞手仕立て

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きものっこが着ているこの着物は「都舞手(つぶて)仕立て」といいます
竹紫苑四代目、川瀬至さんが創られたものです
作家である川瀬さんが何とか着物人口を増やしたいと長年にわたり
考えだされた着物     苦しくなく着易い、簡単で綺麗な仕上がり、
着ていたきものっこの着物から都舞手仕立ての着物に着替えた時間は3分 
   
今までもこんな風に工夫されたものがありましたが‥
これ着上がりがいいんです
寸法を見直し、立体裁断しない、着崩れしない、フルオーダー 着物
着物がきられない方、着られる方でも、急や、時間がない時に着る数枚のものとして、用意しておくのにお勧めです
  
   
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   10月10日に京寺町、町屋館 「結」内にオープンした都舞手のお店
   では都舞手仕立ての着物を体験したり、貸しだしたりして着物ファンを
   拡げようとしています
   
   東寺、弘法市帰りのジーパン姿の愛ちゃんは、3分で大変身
   川瀬至さんの奥様、栄美子さんのお見立て、紺地の小紋都舞手仕立て
   を着て、思いがけない町屋での1ショットで 大喜び~
   
   諦めがちになっている着物業界、着物を着てもらわなくては着物を創れないし、    関連業者が淘汰されていくのを黙ってみてはいられないと
   再び、チャレンジなさるお二人の姿に感動したきものっこ
   諦めずに、いつまでも前を向いて生きたいものです