節分 鬼の帯留め

2月に入ると、京都の底冷えも一段と厳しくなります

今日は、節分、仕立て仲間の武ちゃんとみどりちゃんとで
三人団子になりながら、歩いて壬生寺まで‥
寒いといいながらも、寒いゆえに、食欲は増進!
露店であちこちストップしながらも厄払い

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1日には母作の七宝、鬼帯留めをつけて外出でした
鬼の角が尖っているので引っ掛けそうでつけられなかったんですが
前の晩に帯留め金具をつけた残りのABボンドで
先端を固めてカバーしたら‥透明クッションで安全!

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悪そう~な鬼が二人、豆を投げられそうです

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鬼の角だけ帯留
虎柄を持っていないので、牛柄のマフラーを帯に~あいきょう~♪

鬼門の方角は北東、この方角は十二支にあてはめると「丑」「寅」の方角(うしとら)
そのため、鬼は「牛(丑)」の角(つの)をもった姿で、「虎(寅)」のパンツをはいているらしいのです
ありゃりゃ~「牛、牛」になってしまいました~

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昨年は、近所の子供達に好評の紙粘土の鬼帯留めでした


きものっこは小物で季節を楽しんでいます

「鬼は外~福は内~」