ガーデニング着物

着物は袖や裾が邪魔をして、労働着としては向かない。

戦争中は着物の袖を切りモンペを奨励したと聞くし
関東大震災には混乱の中逃げるのに袂が物にひっかかたり、
裾をふまれて倒れゲガをする人もいたらしい。

しかし、振りや裾で着物の審美学を語る、欠かせぬ着物のパーツなのです。

そんなわけで、遊びで作ったガーデニング着物は草花の好きな方用。
ちょっとした作業に着物と対のエプロン帯
下にはTシャツ、スパッツ‥
素材は薄手の綿、脱着便利に対丈仕立て。

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元禄袖の振りは斜め半分に折り、釦で留めて、もじり袖(反物幅の袖に、袖下の布を捻って、三角形の襠を作ったもの)風。

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エプロンの長さを短めに、対のカーデニングエプロンに帽子をかぶり‥


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