着物用エプロン

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和着工房、着らりで創った着物用えぷろんです
現在は、小玉紫泉工房KOZUCHで取り扱っております

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2000年、小玉紫泉さんの製作した座ると膝まで着物が隠れ、
後ろ紐が無い手軽につけられるエプロンをもとに
きものっこがたすき掛けのように紐をつけ、振りを引っ掛け、
着物の胸元、膝、袖の汚れから守るために創られた商品です

「紫泉えぷろん」として、ピンク、マスタード、ベージュ、ブラック
の4色で販売しました
現在は「和ぷろん」になっています

外出時にエプロンをつけるなんて、野暮!というかもしれませんが
うどんや蕎麦、パスタなどの麺類も食べられないし‥
正絹のような洗えぬ着物は汚れたら後が大変~

また、きものっこが着物の生活の中で、一番、困ったのは、
長い袖、仕事するのにも邪魔、袖口は戸のノブに引っ掛かる
現代建築、洋服に慣れた生活では、難しいものでした

割烹着をつけたり、襷掛けをしたり
コーリンベルトで袖を後ろに引き寄せたり
先輩たちの工夫をみて、ここまでして着物を着ると知ると
機能的ではない着物は、審美的な何かがあるのだろうと
思わぬには居られません~

外出先でもつかえるこの「和ぷろん」
もちろん!きものっこは毎日持ち歩いております!

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また、丈が長めで後ろ紐のついた「しゃれえぷろん」(上写真)

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カフェの女給さんを思わせるような「サロンえぷろん」など
もあり、たくさんの方に愛用していただいております (上写真)


最近は、衿の形を変え、ポップな柄で 
丈も、襷掛け紐もついた類似品が出るようになり、
着物には、必需品である事が理解していただけたと
喜んででおります