着物でワインバー

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お姑さんの形見の紬ときものっこ倶楽部の帯で
この日、着物デビューの和裁士のみどりちゃん!

彼女はブランク無しの25年のベテラン。
とはいってもこの世界、現役で商品を縫っている方は80歳の方もいますので
中堅に入ったとこでしょうか‥
今日、和裁から離れていく女性が多い中、模索しながら頑張っている希少な存在です。

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みどりちゃんと行った四条富小路上る、四富会館内「たすく」は
カウンター5席だけの日本ワインの店。
「国産ワインは日本の料理と合うんです!」と語る経営者である友人の祐佳さん。
女性ならではの心配りと手作り料理が嬉しい!
「”ほうとう”とこの白ワイン飲んでみて!」
言われるがままに頂くと、なかなかの相性。
彼女の世界に引き込まれていきます。

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話題提供。きものっこはワインコルクでつくった帯留めをしていきました。
「たすく」の祐佳さんは、仕事の手を止め、携帯で「バシャ!」
ワインコルクの帯留めに歓喜

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おばんざいと日本ワインの店「たすく」は
おしゃれな紬より素朴な紬が似合う店。
受け継いだ紬を着て、これを語り合える
懐かしい、昭和の香りのワインバーでした。