戒光寺さんのお茶室の襖絵は鹿の墨絵です 気づくまで時間が掛かったくらい控えめな鹿ですが‥‥
きものっこは結構好きです
撮影が終わりカメラマンの信也君が襖絵の鹿を呼んでくれました
なんとかわいい〜♪
仕事着のタンタンキモノは白大島
これを着ていると年配の方から声をかけられます
先日立ち寄った店 無愛想な80過ぎの店主さんでした しばらくして着ていたタンタンキモノを見て〜
ニコリ「白大島やなぁ〜」と
鹿さまもにも白大島を喜んでいただいたと思います
半年に一度の神戸までの診察
早めの予約を取ったので その後 宝塚の友人宅へ〜
愛ちゃんとレイちゃん 二人の演出した空間の中でゲストとしておもてなしを受けました
阪急沿線 小林に引っ越してから初めての訪問〜閑静な住宅地 塀沿いにお花が咲きwell comeロードです
オーストラリアでスタートを切ったレイちゃん〜残念な事にコロナウィールスの影響で帰国になってしまったけど…
また再び渡豪出来ることを祈って〜日本でチャンスを見つけてね〜
考えてみれば22年前レイちゃんが生まれてはじめて会ったのも 私の診察の帰り〜 ずいぶん長い事通っているものです 改めて 色々思い返した日になりました〜🎶
も
冷たくて気持ちいい肌触りの良い本麻の着物 身丈が短いので暑い夏にはおはしょりなく対丈仕立てにと考えていたのですが〜
キモノズボンと合わせて着られるように
タンタンキモノの注文をいただきました
タンタンキモノの場合 帯を付けなくてもいいのですが 注文者は何となく腰回りが頼りない感じなので細帯を付けるようです
半幅帯でしたら少し見えてアクセントになります(画像は帯を付けていません)
キモノズボンを脱ぐと…こんな感じ
丈2尺5寸で散りよけコートにもなります いつも共紐をつけますが コーリンベルトで止めるとえり抜き加減が自由になります
(袖振留で襟を留めています)
夏は何を着ても暑いのですが…
本麻で短い着物は やはり涼しい〜
タンタンキモノのように短い着物は昔から普通に着られていたのでしょう〜
今年はマスク着用の夏 暑い上に暑苦しさを感じます 自粛に解いた古い着物の布を水通ししてキモノブラウスを製作しましたが こちらは地紋がしっかり浮き立つ白生地で 可愛がってもらった知り合いのおばあちゃんのものです
光沢があり水を通しても柔らかく高級感があります
こちらは洗い張りされていたもので
シミやスレもなく綺麗に保管されたものでした
多分重ね用として着ていたものではないかと思われます
丈が短いキモノズボンは 若い頃に履いてた物より少し長め膝下20cmに〜
股下は着物の丈が無いので洋服としてのズボンです
ワンピースみたいだから〜とっても涼しい〜♪
コロナウイルス感染対策は自粛生活が緩和されてからもまだまだ続いています
戒光寺さんでは春の内陣参拝がこの影響で中止されたこともあり 疫病退散祈願で6月にお参りできることになりました
兼ねて客殿では6月23日 「私のアマビエ展」が開催 準備ままならぬまま
きものっこは自粛中に製作していたアマビエ版 キモノブラウスを作ることに〜
厄除け鱗地紋に魔除の赤色
おまけにマスク アマビエは鳥の嘴説があるようで〜嘴マスク こちらも鱗地紋金茶色で〜展示用に紐は組紐
織の重襟を添えて〜
アマビエ展後お守りに赤色鱗地紋の生地を持ち歩いております!
なんとかこの禍を乗り越えられますように〜
終了後 戒光寺の奥様由美子さんに
アマビエキモノブラウスを着ていただきました 赤もお似合いです‼️