二条城お茶会

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ゴールデンウイーク、毎年恒例、3日間行われる市民煎茶会
普段一般公開されていない二条城、清流園、和楽庵と香雲亭での、
小川流と玉川遠州流二席のお茶席に参加してきました
 
一気に暑くなった今日のような日は、着て行く着物を考えてしまいます~
紺や黒、赤の濃い色着物が多いきものっこ、淡い色が少し苦手~
緑豊かなロケーションの中、爽やかにお茶を頂きたいものです
薄小豆色の江戸小紋、白輪が効いて重い感じにならないかも‥
白の名古屋帯に~ きものっこらしくないけどピンクの帯揚げ、草履で‥
今日は少しおすまし‥なかなか見られないきものっこの柔らかもの姿
 
小玉紫泉つづれ工房のとも子さんはピンクの浜縮緬の付け下げに
お母様の銀の帯、控えめながらも、彼女のこだわりが伝わってきます
 
いく子さんは黄色の小紋に片栗の花を織り込んだつづれ織(自作)、
お母様とご一緒に、お運びさんで今日デビューされるお嬢さんの姿を
楽しみにしています
 
 
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小川流の受付で一際、はんなり着物姿のもと子さん
叔母様の訪問着に金の帯、結い上げた髪に水引の簪をつけて
ちょっぴり貫禄あるお嬢様ですが‥素敵に着こなしていらっしゃいます
まぁ~なんて、よくお似合いでしょう~
快晴の下、お庭とお煎茶、二流派のお心遣い、皆さんの着物
観光客で賑わう京の真中なのに、静で、優雅な別空間を楽しみました