勉強会の着物

イメージ 1


毎月行われている、アリウムエクセラの勉強会
この日の愛ちゃんの着物は格子の紬、結婚の時に用意された対の着物です
20年以上、着るチャンスなく、箪笥に収められたままで、
年齢に合わなくなったから、娘のレイちゃん用に‥と思ってたらしいのです

きものっこに送られてきた写メールでは、
組み合わせしだいで何とかなると確認

この日に、着られるよう、きものっこの帯や小物で合わせることになりました

「この紬が勉強会にいかがなものか?」は、人によって判断が違うことと思います
勉強会の内容や、その会での立場などTPOに合わせることが第一!
洋服ではスーツが基本的でしょうが、許容範囲が広く、自由です
着物スタイルを特別扱いして欲しくないものです

衿の抜きが大きい、赤い長襦袢、は避け
勉強会に邪魔にならない柄で着るのが最適でしょう~

イメージ 2


無地、紺の帯も用意しましたが、彼女は無地、朱の帯を選び
どなたの目に入っても安心感のある組み合わせで‥
厳しく言えば、「勉強会には簪は要らなかったかな?」と思いましたが
想いある珊瑚の簪を挿したいようだったので‥「まぁ~いいや!」
着物っていいなぁ~と思わせる、後姿!

「京都の勉強会は着物で‥!」着物の参加者を期待して
伝承と科学の融合で生まれたアリウムエクセラの説明に力が入ります