ご冥福をお祈りいたします

由美子さん、お父様、お母様～とても素敵な笑顔です

平成２４年　上品展「幽玄の夕べ」音羽山、清水寺にて　

能　「田村」を一緒に鑑賞しました時の画像です

２月１２日、お母様がご逝去された知らせを受けました

２０年ほど京都で仕事をしておりました由美子さんですが

３年前にに実家のある愛知に戻りました。

その後、京都には催事や祭、

きものっこのにイベントにもご両親と一緒に

遊びにいらしてくださいました。

紬や木綿を好み、小物使い自由で温かさが伝わってきます

母子で着物を楽しむ様子を趣味のカメラで撮られていたお父様

この年には西陣でのイベント、祇園祭、翌年、帯留展にもお越しいただきましたね

１５年位前でしょうか、由美子さん触発され、着物を着るようになったお母様、

お揃いで誂えた茶色の無地紬はお母様は八掛、抹茶色。由美子さんは柄物

久留米で買われた反物もお母様にと～

祇園祭には由美子さんの仕立てたしじらに兵児帯、

お会いしました時のことが一つ一つ思い出されます

着物のお世話をさせていただきましたこと感謝申し上げます

どうぞ安らかにお眠りください　合掌