やまこしかずよさんの帯

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細帯を推奨するきものっこですが、自分でつくったものは別として
男帯でない細帯などであったこともありません
ですからほとん男帯を締めています~
数年前、織作家、やまこしかずよさんに出会いました、細帯をつけながらも
「こんな帯でもいいのでしょうか?」と尋ねられましたが
類を以て集まる~きものっこと同じ人がここに織りました
それからの細帯談義が始まり~かずよさんも益々自信をもってくれたよう~
売れないけど細帯を益々織るようになりました

彼女に織ってもらった二寸の帯
お茶、生藍.びわ、あけび、紫根、サザン、紅茶、よもぎ

で染めた糸で織られたものです。
沖縄で学んだ彼女の織の中には花織などの技法が織り込まれ
かまえずに締められる身体に馴染む帯なのです


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四季通じて締められ、しかも洗える、特にこれからの暑い季節には
この単衣の帯は涼しくて、手放せないことでしょう~

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こちらはきものっこの姉が頼んだ三寸五分幅の単帯、
かずよさん、二本織ってくれたので…両方欲しくなってしまいますね~
迷いぬいた結果、手持ちの着物のとの調和を考え、右の帯に、
先週末、信州までこちらを締めて友に引かれて善光寺、同窓会にでかけたようです

かずよさんの帯はきものっこ日和で紹介していこうと思っています~♬