祇園祭 浴衣を着てて出かけるお嬢さんたちの帯結びは、
人混みの中で崩れないように~しっかりと結んであげることです
最近はポリエステルの柔らかい帯が主流なので
リボン結びや片蝶結びをしてから形付けしてあげます
浴衣の下には、ブラジャーを外し、
透けて見えないようにハーフットップや、
タンクトップ、キャミソールを着たりして ペチコートを履きます
ブラジャーを外すのに抵抗あるお嬢さんには、
「外した方がラインがきれいよ」とは伝えますが強制しません
昭和の一時期、洋服のよう、タイトに着ていることもあったのですから
まぁこれもいいでしょう~
後ろ姿のあゆみちゃん、お母さんの浴衣に自分で合わせて買ったピンクの帯
柔らかい帯なので リボン結びして、結び目にたれをかぶせました
神奈川からいらしたはるかちゃん
持参の浴衣にきものっこのピンクの帯お貸しして…
背の高いはるかちゃんは、既成の浴衣では、丈が少し足りません、
着丈をぎりぎり短くして、おはしょりをなんとか出しました
かわいいのがお好きなはるかちゃんには羽4枚で片蝶結びしたあと、
結び目をたれで巻きつけて…
豪快な雰囲気を取り入れて、羽に動きをつけました
お二人とも浴衣も帯も、崩れずに帰ってきたようです~一安心
今の着方の浴衣では決して涼しいとはいえませんが、
少しでも着重ねることを減らして
ゆったり着る、そのためには、自分で着崩れを直せることです
あゆみちゃんとはるかちゃんには、
胸元や衿の直し方ちゃんときものっこがお教えしましたうよ
覚えておいてくださいね~