みーんな~着物♪

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     啓明商事さんの上品展、半日たっぷり、本物の染や織を手に取って
     観られる楽しい機会をいただきました
     与謝蕪村の最期の住まいだった地というこの京町屋、
     1階の奥座敷は茶室 その名を明星軒、手入れの行き届いた庭、
     蹲(つくばい)の水に緑が映りキラキラ輝き、穏やかな空間です
    
     眞理子さん(真中右)のお誘いで、いつも、こんな贅沢を
     味あわせていただいております 
     先日もカンボジアに行かれてきたという旅好きのきみ江さん
     はニューヨーク街を着物で歩くのが夢‥
     
     五月のこの時期にピッタリの薄青の無地紬をお召しになった
     西川さんは日本刺繍をされているそうです
 
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   眞理子さんの帯はペンギン君、石の名前が出てこなかったとっても
   素敵な帯留め、アンティーク調で重厚な枠に納まっています
   ちらりと見える岡重さんの長襦袢、紬の八掛もこちらの長襦袢生地
   松翠閣の織のクラッチバックを持って‥
 
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   啓明さんのちさちゃんに会えるのも楽しみです
   染織を学んだ彼女は、イラストもお得意 着慣れているから
   訪問着に袋帯が彼女を自然に包み込んでいます
   この日も最高の笑顔でお迎え~
 
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   アトラクションの夜のコンサート くろ谷金戎光明本堂の中での演奏
   今回はバンドネオン奏者、小松亮太さん 
   
   黒谷さんからの京都の夜景、 山から下りる程よい風、バンドネオン
   ギターコントラバスのトリオでのタンゴメロディーもともとバンドネオン
   教会で演奏されていたといいますから、宗教は違っても自然な感じ~
、  み~んな着物で幽玄の夕べを楽しみました