啓明商事さんの上品展、半日たっぷり、本物の染や織を手に取って
観られる楽しい機会をいただきました
与謝蕪村の最期の住まいだった地というこの京町屋、
1階の奥座敷は茶室 その名を明星軒、手入れの行き届いた庭、
蹲(つくばい)の水に緑が映りキラキラ輝き、穏やかな空間です
眞理子さん(真中右)のお誘いで、いつも、こんな贅沢を
味あわせていただいております
先日もカンボジアに行かれてきたという旅好きのきみ江さん
はニューヨーク街を着物で歩くのが夢‥
五月のこの時期にピッタリの薄青の無地紬をお召しになった
西川さんは日本刺繍をされているそうです
黒谷さんからの京都の夜景、 山から下りる程よい風、バンドネオン、
教会で演奏されていたといいますから、宗教は違っても自然な感じ~
、 み~んな着物で幽玄の夕べを楽しみました