創作帯留展 さかいまゆこさん

 

4/5.6.7,二寧坂ギャラリーで行われます

「作り手30人による　創作帯留展」

皆さまから「楽しみにしています～」とお声をいただきます

呉服屋さん、着物屋さんに今でこそ、たくさん並ぶようになった帯留ですが

着物ブーム前は、帯留なんて和装小物店でもあまりみかけませんでした

 

今回の創作帯留展では、着物を着る、帯留愛用の作り手さんから、

着物に興味く、帯留作りは初めてという作り手さん、

プロ、セミプロ、アマチュアの方々による作品展、

作り手も帯留制作で感づく～

着手もその帯留観て感づく～

展覧会まで、「きものっこ日和」で作り手さんの紹介をいたします

 

 

これらの陶の帯留は姫路在住のさかいまゆこさんの作品

彼女とは30数年のお付き合いで陶芸を学んだ仲間でもあります

阪神淡路大震災でアトリエや作品を失い、再び、

作陶するまでは苦難な時期をおくっていました

その後、きものっこの布と彼女の陶で二人展なんてものを２回しております

 

 

着物は絶対に着ません、さかいまゆこさんですが

帯留はもう1４年前より制作しています。薄い陶板で作ったこれらは、

帯に貼りついてしまうような、安心感ある作品

 

 

彼女の釉薬は帯には少し強いかとも思われますが、

紬に綿着物と、普段着からお出かけ着まで出番が多いのです

 

さかいまゆこさんの帯留付けてみませんか？、