昨年のきものっこ市で購入していただいた反物、着物に上がり
一絃琴の演奏会に着られました加代さん、着物は大小あられ小紋
「地味な楽器ですよ~」聞いていました一絃琴、
生演奏は初めてのきものっこ
みっちり最初から2時間聴きいってしまいました
秋山博子師匠に10年習われているという加代さん、
「浮き舟」の演奏は、一絃を弾きながら、柔らかい声で情を歌います
きものっこが思うには、生徒さんの中で一番お上手だったような‥
♪秋暮れて 峰にこがれしもみじばの かつちる山の夕風に~♪
最後の演奏は尺八も入って、全員で‥ 与謝野晶子作「京の夜」
一絃もこれだけで演奏すると、巾が出て力強さが伝わります
前にいらした着物姿のおばあちゃま、2時間体勢崩さず聴かれていました
流石ですね~
文人が好んだという一琴の余韻にひたりながら
唄の節を口ずさみながら帰ってきました~