ミンサー

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きものっこは沖縄の織の中でミンサーが好きだ
締めやすいし、綿の着物によく合う!

「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」
という想いを込めて、愛する男性に織った綿の細帯。
五つの四角と四つの四角の図柄が五(いつ)の四(よ)までもと意味する
ミンサーの名古屋帯、半幅も織られているが
綿狭(ミンサー)だから、この細帯が、やっぱりいい!

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二本めの藍。三本めは無地のミンサー。

漁師の帯だったというミンサーはもう少し細かったんだろう~
海に出る男達のお守り代わりにもなったんだろう~

こんな風に思い、身に締めると
時空を超えた恋物語が目の前に浮かんできます。