羽織紐

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忘れられていた羽織が昔着物のブームで再び着られるようになり、既成の長羽織もよく見かけます。
羽織丈も着る人の雰囲気で決めるのが一番!

背が低くても長いのが似合う場合もあり、この逆もあります。

ちなみに、きものっこは膝丈くらい。
羽織は室内でも着られる着物のジャケットですから、脱着便利なように、あまり長くはしていません。
長羽織を着こなす”しっとり感”も無いですし活動的な程よい丈にしています。

さてこの羽織の前を留める羽織紐、和装小物の店でも品数が少なかったので、きものっこはネックレスやブレスレットを再利用していました。

頂いた羽織についていた羽織紐を参考に乳(紐を通すループ)の位置に合わせ長さも色々変えています。


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下の写真、一番上の物は沖縄土産の珊瑚のブレスレット、そのままの長さでフックキャストをつけて、2、5~12番はチョカーを、S環の付いているものは頂き物の羽織紐、
下から二番目のものはイヤリング金具風の物がついています。

羽織紐は帯締めと関係と紐の長さがポイントになります


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