祇園祭と浴衣姿

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7月は祇園祭

一ヶ月続くこのお祭の壮大さは
京都人の誇りと、歴史あるこの地の重みがあってこそ
守り引き継がれたものだと毎年ながら深く感じております。

山鉾の懸装品を観賞したり屏風祭の町屋を楽しんだり
宵山、宵々山には子供達を連れて出かけたのですが
子供としたら、山鉾よりも露店巡りが楽しみのようで‥

人波の中を、もみくちゃにされながら
着させた浴衣の崩れを直しながらも
祇園囃子と提灯の灯りの中に浸っておりました。

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娘の黄と黒の格子の浴衣はきものっこが縫ったもの。
赤の半幅帯で少しおませさんに!

息子の井桁の浴衣は、従兄弟のお下がり。
きものっこの祖父の帯を作りなおして、子供の角帯に
かわいらしい時の思い出写真です。

今年は東京に行った娘が祇園祭恋しく帰ってきます
♪コンコンチキチン コンチキチン♪