島原 角屋さんの前で‥

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太夫最中を頂き、島原の揚屋、角屋さんに行った時のことを思い出しました。
写真入れの中をガサガサと探し、ありました、ありましたこの写真。

10年ほど前のきものっこの姿です。
この小紋の着物は、IRO IRO SAMUE のお客様から頂いた物。
身丈が少し短く、おはしょりなしで着ています。
帯は鹿の子絞りの羽織を仕立て替えたもの。
帯留めは、おかめとひょっとこ。
前居から自転車と着物で紹介しました着物ズボンをはいて、自転車で角屋さんにいきました。

太夫の舞とお茶で楽しんだ角屋さんには、饗宴の大座敷や広い台所が見があり、
たくさんの美術品も展示され建物ともに美術館になっております。

この着物は今、赤い鱗の肩裏をつけて、羽織に‥
黒地に赤の抽象柄の縞模様、大好きな一枚です。